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産廃処理事例:アミューズメント施設運営E社様

すべてを産業廃棄物として処理せずに
有価物は買い取って処理費用を抑制

アミューズメント施設には日々、多くの利用客が訪れており、それに伴い、施設内の店舗からは大量のゴミ(産業廃棄物)が排出されます。また、店舗やアトラクションの改修や入れ替え時には什器類をはじめとする大型の廃棄物が発生します。それらはもちろん、法的ルールに基づいて適正に処理していくことが求められます。

アミューズメント施設を運営するE社様では従来、施設内で発生する不要品をすべて産業廃棄物として処理していました。しかし、その廃棄物の中には、リユース品として再販売できたり、素材として再資源化が可能だったりするものも含まれていました。そこで、E社様にご提案したのは、リユース品やリサイクルできる素材などの有価物を当社が買い取ることで、産業廃棄物の処理に掛かるコストを低く抑えるというものでした。

現在、当社がE社様にご提供しているのは、施設内で発生する産業廃棄物の収集・運搬、当社施設での中間処理、有価物の買い取りといった一連の業務です。施設内で使用されていたものが不当に処理されていたり、売買されていたりすると、E社様の企業ブランドにダメージが生じてしまうことになります。そのため、当社ではコンプライアンスを遵守した処理を実施するとともに、リユース品の再販売後の流通ルートなどにも細心の注意を払いながら、E社様からの受託業務に対応しています。

将来の施設の新設や拡張などを予定しているE社様に対して、当社は今後引き続き環境にやさしく、コスト面でも高い競争力のある廃棄物処理の仕組みをご提供してまいります。

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