法人用PC(パソコン)を
廃棄・処分したい

リサイクルセンターで分解分別し、機密情報は抹消

例えば、PC（パソコン）は次のような手順でリサイクルしていきます。まず、回収した使用済み製品を、当社ＯＡリサイクルセンター（横浜事業所）のセキュリティ管理されたエリアで、専門スタッフが手作業でひとつひとつ筐体、プリント基板、ケーブル、ユニット（HDD等）などに分解・分別します。このうち、HDDについては、磁気的および物理的な破壊処置を行い、情報漏えいのリスクを低減しています。

機密データ抹消（ハードディスク処分）についての詳細はこちら

法人用PC(パソコン)廃棄時、細かな分別で再資源化に対応

分解・分別後は、金属部品やユニット部品は鉄・非鉄金属に分類します。同様にプラスチック系の部品もプラスチック素材別に分けます。金や銀といった貴金属、さらに希少価値の高いレアメタルも再資源化出来るように選別します。

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証明書発行の省略で、下取り売却額をアップした買取にも対応

法人等で使用したPC(パソコン)については、機密データや個人情報の外部への漏えいがなく、適切に処理されたことを示すエビデンス（証拠）として「データ抹消証明書」や「廃棄証明書」といった各種証明書を発行することが一般的です。もっとも、排出する側（お客様）と処理する側（当社）との間に信頼関係（適正な処理を実行する）が築けている場合には、こうした証明書を必要としないケースもあります。

そこで当社では、証明書を発行しないかたちでのパソコンの買い取り（本体および再利用可能なパーツ）や処分にも対応しています。お客様は証明書発行の費用が掛からない分、下取り売却額アップを実現でき、トータルの処理コストを低く抑えることが可能になります。

幅広い機器の廃棄・処分ニーズに、機密性高いスペースを増設

近年では、携帯電話、スマートフォン、タブレットなど情報通信機器のアイテムが増加しているほか、医療機器など回収対象となるカテゴリーも広がりつつあります。それに伴い、当社では電子・電機機器を分解、分別するための作業ラインや入室制限された機密性の高い保管スペースを増設しました。より多くの使用済み機器を受け入れられる体制を整えることで、サービスレベルの向上に努めています。

法人用PC廃棄は専門業者への委託が安心！
その4つの理由

1. データ保護

   企業のPC（パソコン）には機密データが含まれていることが多く、専門業者はPCのデータを安全に抹消した上で廃棄することができるので、情報漏えいのリスクを最小化することができます。

2. 法規制の遵守

   PC（パソコン）など電子廃棄物の処理は、多くの国や地域で法的に規制されています。
   当社はこれらの法規制を理解し、PCの廃棄処理を適切に実施します。

3. 環境保護と社会的責任

   PC（パソコン）廃棄における適切なリサイクルプロセスを通じて、環境保護に寄与する処理やリソースの再利用を実施しております。
   また環境への配慮やデータ保護を適切に行うことは、企業の社会的責任を果たし、ポジティブな企業イメージを保ちます。

4. 証明書の発行

   廃棄したPC（パソコン）などのデータ抹消や、リサイクルのプロセスを正しく実施したことを証明する書類を提供し、企業のコンプライアンスをサポートします。